日系4世と特定技能1号
2018年7月より日系4世の受け入れが始まりました。しかしこの制度を利用して日本に在留している日系4世はほとんどいません。問題は在留の最長期間が5年であり在留資格が特定活動であること、また家族の帯同は認めないこと、この申請は18歳から30歳に限られていることなどです。また入国に際して非常にシビアな縛りを設けており日系3世までとは明らかに扱いが違うことも問題なのでしょう。今回創設される特定技能1号もまた家族の帯同を認めず最長在留期間は5年となっており。この制度を使って在留する外国人については日系4世と同じです。但しどちらの制度も創設されて間もないものでありますので、今後変更や拡充がされる可能性があります。